活字に触れない日はない。
とはいえ私が普段興味のある分野は
やっぱりマーケティングなので
ビジネス書とか、本質論系が必然的に多くなる。
そんな中、久しぶりにビジネス書以外を読みました。
星野源くんの新書です。
”いのちの車窓から”
この題名の意味も本書に書いています。
彼の、独特な日常の切り取り方が好きです。
彼の、独特な文章のテンポが好きです。
彼の、独特な感性が好きです。
ちなみに私の一番好きな文章はここ。
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寝静まった街を眺めながら、
やはり深夜が好きであると実感する。
その理由はなんだろうと思っていたが、
ほんのり赤くなった東の彼方を見て、
ふと胸がすくような感覚を覚え、
その理由がわかった気がした。
朝が来るからである。