前回のつづき。
ESBIクワドラントについて
今回はもっと具体的にイメージしてみましょう☻♡
とりあえずざっとおさらい。
◎ Eは労働者
◎ Sは自営業
◎ Bはビジネスオーナー
◎ Iは投資家。
でしたね〜♡
で、EとS、BとIの決定的な違いは?
というところまででしたが・・・
気づいちゃいました??
実は、表にも書いてあるのですが、
EとSは基本的に「労働時間」に対して、
お金が発生する人。
そして、BとIは自分以外の人(従業員)だったり
お金自身がお金を生み出してくれている人。です!
ちょっと分かりにくい?
そしたらあなたをパン屋さんに例えてみましょう!
あなたはパン屋さんになりたくて
パン屋さんでアルバイトを始めました。
一生懸命頑張って、社員採用され、
5年後、お店を任される店長にまでなりました。
ここまでは役職が変わってもすべてEということになります。
あなたの作るパンは連日大人気!!
とうとうあなたは働いていたパン屋さんを辞め、
独立を決意。
自分のお店を出しました。
これがS。自営業者です。
収入は基本的に売上から経費等を差し引いた
”純利益”部分ということになります。
独立後、売上は上々。
従業員も増えて、あなたは自分のパン作りの技術を
従業員に伝承し、そのうちの一人を厳選して
自分のお店をまかせることにしました。
はい!
これがBのビジネスオーナーです。
この場合、人材を育成したことによって、
自分がパンを作らなくても(直接働かなくても)
収入がある状態になります。
そうして余剰金ができると
金利がほぼないに等しい銀行に預けるなんて
もったいなさすぎるので、
自然の流れでポートフォリオを開始。
(*ポートフォリオ:運用資産の組み合わせのこと)
これがお金が働いて、収入を生んでくれる人=Iの投資家。
ステージへ行けるようになります☻♡
なんとなくでもイメージできましたか?
日本人のほとんどはEに属しています。
それはなぜか?
次回はそこをもっと掘り下げてみましょう!